春に挑む

内野手 中前将哉選手(1年)

遠投100㍍肩に自信あり



「周りからはおとなしいと言われる。元気の良いムードメーカーに」。チームの盛り上げ役になるとの思いを秘める。

スイングスピードを上げようと、冬場は満足いくまで素振りした。遠投100㍍で肩には自信がある。

 昨秋の公式戦では、県予選2試合後にメンバーから外れた。落ち込んでいると、中学時代に同じ橿原磯城シニアに所属した 岡本和真選手(2年)の一言に救われた。「まだ1年。また戻れる。自信持っていけ」 岡本選手の背中を追って入学した。

目下の目標はベンチ入りメンバーヘの返り咲きだ。