第38回社会人野球
日本選手権

三島　之拡　40期生

ニチダイ　8 24歳 167ｃｍ　72ｋｇ 内野手　右両 五條西中-智辯 佛教大

「勝てる」と力み
■ニチダイは四回２死一、二塁、三島が、屋宜の速球を左中間にはじき返して２点二塁打とし、１点差に詰め寄った。
２番手投手の河村も好投。都市対抗10回優勝のＪＸ－ＥＮＥＯＳを苦しめたが、追いつくことはできなかった。
「勝てるという思いがチーム全体の力みとなってしまった」と三島。
それでも、１回戦で日立製作所を相手に大会初勝利を挙げ、この日も強豪相手に健闘。
「関東のチームと互角に戦えたことを自信にしたい」と来季のさらなる奮起を誓った。