84 センバツ
毎日新聞 奈良版
選手紹介

■智辯・小田原大樹内野手


 昨秋の明治神宮大会・鳥取城北戦。大事な初戦で強襲打をそらし、内野安打を許した。チームも敗北。悔しさを胸に、厳しい鍛錬を自らに課してきた。

 守備に必要な体幹筋肉を強くするため起床時と就寝時、計1200回の腹筋運動が日課。自主練習では250球以上のノックをこなす。
プロ野球選手の映像を見てボールさばきやステップワークの研究も怠らない。
「人が見ていないところでどれだけやれるかが勝負。それが甲子園につながる」。

大舞台では鍛え上げた堅い守りで、投手陣をしっかり支えるつもりだ。【山崎一輝】

TOPへ
お問い合わせ
智辯学園野球部OB会がOB会会員の交流のために運営しています