84 センバツ
毎日新聞 奈良版
選手紹介

■智辯・浦野純也中堅手


「野性の感で打球がどこに飛ぶかわかる」。
天性の判断力で広い中堅を守る。
もちろん、反復横跳びで鍛えた踏み出しの速さなど、地道な練習が裏打ちしている。
 その強じんな下半身と判断力は攻撃にも生きている。
昨秋の公式戦でチーム最多の5盗塁。打率は4割を超え、バントなど小技も正確だ。
小坂将商監督からもあつい信頼を得る。
 
センバツの目標は、大会通算最多安打の個人記録13を塗り替えること。
過去達成した3人はいずれも決勝に進んだ選手。
 「記録を作ることがチームの優勝につながる」。
志は高く、まっすぐだ。【山崎一輝】

TOPへ
お問い合わせ
智辯学園野球部OB会がOB会会員の交流のために運営しています